【海外の反応】日本の給食制度を絶賛する外国人たち「西洋は学ぶべき」
引用元:こちら
日本の給食制度を映した動画に海外議論「これには食事以上の意味がある」
カナダ人Youtuber、「Life Where I’m From」さんが投稿したこちらのビデオは日本の小学校の給食制度のドキュメンタリーです。単なる給食風景だけでなく、教師に対するインタビューや、それを支える業者、栄養士、地域の農家、PTAなど、多くの関係者の存在について触れながら、日本の給食制度を紹介する内容になっています。
日本の貧しい学校のランチが、自分の国の贅沢な学校のランチよりも最高なとき。
×最高 ○より良い
(アメリカ)私は贅沢な学校向けの給食がどう作られているのか見たことがあるわ。ホールフーズでね。それに自分はいくつかのアメリカの学校はただ容器に入れてそれを温めてトレイに載せてるだけなのも知ってる。とても悲しい。
自分の学校では昼食すらない。ピザとか、クロワッサンとか、ドリトスとかを買わないといけない。ああ、私立学校だよ。
アメリカは文字通り太ってる。
日本は貧しくないぞ。
どこにも肥満の子供がいない。それに殆どのプレート(配膳板)がキレイだ。日本人はきちんと物事をやってるに違いない。
九州で私が食べた給食は美味しかったわよ。それに食べ物を無駄にしないことに大きな意味があるのよ。私は果物を食べなかったらクラスメートから文字通り「mottainai」って言われて叱られたわ。彼は自分のトレイのものを全部食べたのに私の分も食べたの。
皮肉なことに、(西洋の)人々は給食の品質は政府の支出の多寡にかかっていると考えがちだけど、実際にはこのクオリティの給食は地域コミュニティと現場のスタッフの、学校に対する情熱の結果なんだ。コミュニティとそれを構成する家族や個人による包括的な体制にこそ特徴がある。ヨーロッパとアメリカは学ぶべきものがあるよ。
アメリカでは、昼食と言えばピザ、揚げたポテト、チョコレートミルク、そしてスナック。そしてピザは野菜として数えられてる。
悲しすぎる現実。
悲しいけど事実。
私の息子の学校は違う。給食には地元のフロリダ北東部の農場から採れたものを使ってる。でも自分が学校に行った時はピザとナゲット、スパゲッティだったのを覚えてる。笑
(息子の給食は)生徒の状態を改善するために学校がやってることだよ。
そりゃあいい。だけどまだとんでもなく不健康でもある。
悲しい事実だね!しかも最悪なことにピザは美味くもないっていう。
多くの学校は変わってきてる。
ドイツだとシュニッツェルと揚げ物が毎日だよ笑。 もしくはシュヴァイネブラーテンか、たまにパスタ。殆どの学校と大学は信じられないくらい不健康なんだ。
シュニッツェル(ドイツ風とんかつ)
シュヴァイネブラーテン(焼き豚)
学校が給食のあとに五分間を歯磨きの時間として取っておくことがどれだけの違いを生むか想像してみてほしい。こういう小さなことが子どもたちの歯科的な、医学的な健康に大きな違いをもたらす。なんでやらないのか意味がわからない。世界中でね。
このビデオは、単なるランチ以上のものを示してる。それはコミュニティについて学び、先生や仲間を尊重し、社会的スキルや、栄養、衛生、有用性、利己的にならないこと、マナー、食事の準備、感謝、学習、執筆、ライフスキル、そして生活の中で助けになる多くの習慣を身につけるために育てられてるんだ。この子どもたちが両親からこれらを学んだことは疑いようがないけれども、学校は倫理と価値観を強化し、単に読み書きする以上のものを子供たちに与えている。
ああ、そうなんだよ。これは単なる食事じゃない。
よく言った!
俺たちヨーロッパ人も何か学ぶべき。
同意する。彼らの行儀良さを見てほしい。学校制度は北米とは全然違うんだ。
アメリカもこういうことをやってくれれば…あり得ないけどね。
なんで大部分の日本人が謙虚で礼儀正しくて用心深いのか説明できるね。アメリカと違って。
学校からはその国の未来が見える。
ディスカッション
コメント一覧
学校時代、給食と体育だけが楽しみで通学してた。
給食のカレー好きだった
称賛されるとか皮肉なもんだ。
先の戦争で負けてどうにもならない貧しい国民の食糧事情から生まれた制度だよ。
ドイツの給食うまそう…