【海外の反応】ロシア疑惑報告書、アメリカのインテリ層はどう解釈するのか?

2019年5月2日

ミュラー報告書

アメリカ大統領のロシア疑惑をめぐるムラー氏のレポートが公開されました。この件をめぐって詳細に報道しているNew York Timesの記事についたコメントをご紹介します。なおこの新聞はインテリ層が読者に多いため、硬い表現が随所に用いられていますがあえて雰囲気を伝えるために残しています。

刑事裁判制度のもとで働いた経験のある人なら誰でも、起訴しないという検察官による決定は罪の免除ではないことを理解しているだろう。それは単に、検察官が「合理的な疑いを超えて」有罪であると示すことに成功しなかったことを意味しているにすぎない。 また、ムラー氏が行った決定のいくつかは専門知識に基づいている。これらの決定もまた、だれにも議論し尽されていない。

この場合ムラー氏は、自分は現職の大統領を起訴することはできず、大統領を追及し起訴するのは議会の仕事だと言っているよ。

この点を指摘してくれてありがとう! この点は犯罪捜査や検察の裁量に関する実務的な知識を持たない多くの人々のために繰り返し言っておく必要があるね。 さらに私は、この報告書が最終的にそれが属するところ(=議会)に責任を置くことを付け加えたいと思う。 議会は大統領が憲法上の権限を乱用することを防ぐためにチェックしてバランスを取ることになっている。もしそうでなければ、たとえ議会がトランプ大統領の政治を好んでいても、たとえ議会の議員が一生懸命に共和党員であることに努めたにしても、大統領により高い水準での職務を期待し(、それを実行させるのは最終的には)アメリカ国民なんだ。

ムラー氏は、現職の大統領を起訴する権限を持っていなかった。 弾劾するのは議会であり、トランプが大統領執務室を去った後に起訴することができる。しかし、今までの経緯で分かっているように、トランプは彼がホワイトハウスを去るともうおしまいだということを知っている。だからこそ彼は大統領に固執するためにできる全てのことをするだろう。弾劾手続きを今こそ行う時だ。

ロースクールに通った誰かからのやさしいリマインダー:「犯罪で起訴するのに十分な証拠がない」は「犯罪を犯さなかった」という意味ではない。多くの人々が、やったことを認めても裁判で無罪になる。

逆も同様だけどね。

昔じゃ多くの人々が、簡単に有罪とされたけど後で無罪であることがわかったんだ。現代の有罪が証明されるまで、私たち全員が無実であること(=推定無罪の法則)を神と憲法に感謝しなきゃね。

これがもし4年前なら、こういう新聞記事の見出しのどれか1つでもオバマ大統領の即時弾劾に繋がったと思うんだけど。

ムラー氏の報告書は、実際に悪意のある行為に従事しながら、スタッフに弁護士を雇うことの利点を示しているようにしか思えない。 これはトランプ大統領が憲法が想定していない活動に従事していたことを示しているんだ。バー司法長官は辞任すべきだ。 バー司法長官はムラー氏の結論の多くを誤って特徴付けて示しているに過ぎない。トランプとロシア人との間に接触があったことは明らかなのに、彼らを起訴できるレベルに十分な証拠を揃えることができなかったということだ。(中略)バーの記者会見は嫌悪すべきレベルだった。

私はバーとメディアの両方がこの報告書に関して「やりすぎた」んだと思う。(中略)トランプは(少なくともこの件に関して言うと)犯罪者ではなく、ただ声が大きいいじめっ子だ。

もしここに共和党員がいるのであれば、このNew York Timesの要約(※翻訳元がNew York Timesのためついたコメント)を読むべきだ。トランプは自ら苦労をして、選挙に勝つためにすべてを試み、違法行為を研究したんだ。それは疑いの余地なく明らかであり、報告書は実際にそれを証明している。 証拠と実際にトランプが行なった違法な研究行為を混同しないでもらいたい。

私たちにとって必要なのは、関係書類が偽物だったということだけだ。 これで、私たちが聞いてきたすべての違法行為に関する報道の裏付けが取れた。つまり私達は反逆罪や、クーデター未遂を確認したということなんだ。

引用元はこちら