タダでできる!英語の勉強のやる気を取り戻す有効な方法5選
英語の勉強のやる気が出ない!
英語って難しい!もう無理!なんでこんなことやらなくちゃいけないの?
…そんなことを思っていませんか?大丈夫です、それ普通です。
誰しもそう思ってしまうことはあります。筆者もそうでした。
ですが、大丈夫です。そんな筆者でもスランプを乗り切って、
最終的にはアメリカ留学にも行きました。
この記事では、そんな私がやる気のない時にどのように英語を勉強していたのか、そのためにおすすめの方法を10個ご紹介します。
1.まず、英語を(ある程度)諦める
気楽になりましょう。英語って、大変なんです。アメリカに留学にも行った私が言うんだから間違いないです。
とりあえず、完璧な発音で英語ペラペラになる!と思うのをやめることです。
無理なんです。そこは初心者が目指すべきゴールではないのです。
こちらの動画をご覧ください。
これはトヨタの会長がアメリカの議会で話している様子です。
ひどい発音だと思いませんか?
手元の原稿を読んでいて、流暢でもありません。
でも、これで問題ないのです。
ちゃんとトヨタの社長として責務を果たしました。
要は伝わればいいんです。このレベルの発音でもアメリカ人は理解してくれるのです。
完璧な発音で、スラスラしゃべる!という理想はいったん捨てましょう。
2.YouTubeで英語の歌を聞く
いくら音楽に興味がなくても、1曲ぐらいは英語の歌を知ってますよね?
なんでもいいので一つ選んで、英語の歌詞を調べましょう。
まずは英語の歌詞を見ながら、Youtubeでその歌を聞いてみましょう。
そして、一緒に歌いましょう。
大きな声だと変な人だと思われるので、小声で。笑
意味が分からなくてもいいんです。全部の単語を言えなくても構いません。
わかる単語だけを歌いましょう。
そして気になった単語を調べましょう。
日本語訳があるなら、それも調べましょう。
なんでこういう訳になるの?と気になったところから調べるのです。
これだけで立派な英語の勉強になります。
3.普段使う言葉を英語に置き換えたら?と考える
さて、次の言葉を英語でスラスラと言えるでしょうか?
-「洗濯機を使ってもいい?」
-「そこをどいてくれませんか?」
-「これ、何ゴミ?燃えるゴミ?燃えないゴミ?」
無理?まあ、そうですよね。
でも、考えてみてもください。
日本語では言えるけど英語では言えない表現ってすごい多くないですか?
普段自分が使っている口癖を思い浮かべて、google翻訳に書いてみましょう。
こういう表現になるんだ!という発見があるはずです。
ちなみに直接グーグル検索するほうが自然な表現が出てきますが、分からないと疲れてしまいますし、イライラします。
まずは間違っていてもいいので機械翻訳してみましょう。
4.【中級以上】スマホの言語設定を英語にする
中級以上、とは言っているものの簡単です。
スマホの設定から、使用言語を英語にしてしまうのです。
英語にしたところで、そんなに難しい単語は使われていません。
しかも英語に変わるのはスマホのメニュー画面くらいで、
SNSやネットも日本語のままで使えますから、問題はないはずです。
それでも、普段使うスマホを英語にするとやる気が湧いてきますよ。
事あるごとに、勉強しなきゃ!という気分になりますのでおすすめです。
iPhoneの言語設定を変更する手順はこちら
Androidの言語設定を変更する手順はこちら
5.【中級以上】興味のある事柄の英語版Wikipediaを読む
好きなバンドでも、自分の住んでいる街でも、なんでもよいです。
日本語版Wikipediaを読んで、その後に英語版Wikipediaを読みましょう。
行ってみたい国や都市、好きな海外のバンドや、有名人、ゲームなどを日本語版Wikipediaで検索します。そして表示された記事をある程度読んでから、メニュー画面の下からEnglishを選びます。
英語版を表示させたら、大雑把に読みます。
わからない単語、つまらない部分は飛ばします。わかる単語だけを読んで、話の大筋を掴めればよし、です。
そもそも興味のある内容&日本語版で内容はある程度わかっているので、難しくないはずです。
そしてわからない単語を後から調べましょう。
これは筆者オススメの方法です。今でもたまにやっていますが、本当に面白いですよ。
やる気の為に毎日コツコツと英語に触れよう
いかがでしたでしょうか。
これを全て毎日やるだけでも、相当な英語力が身につきます。
しかも、どれも一切お金はかかりません。ちょっとした工夫だけです。
実はこれが本当に重要なことで、毎日続く形に持っていくことが
英語学習の近道なのです。
適度に気を抜きつつ、毎日継続させていきましょう。
毎日英語に触れる方法
ちなみに、お金をかければ英語を毎日続く形に持っていくことは簡単です。
自分が続かない部分を、他の人に保証してもらえばよいのです。
筆者おすすめの方法がありますが、それはこの記事の趣旨とは離れますので
別記事で触れています。
おすすめの方法はこちら↓↓↓
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